1 「安定」
世の中のため、社会的に必要不可欠な仕事
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記事のまとめ
- 介護は働く場所がたくさんある
- 介護業界は売り手市場なので自分の条件に合う施設を選びやすい
- 子育てなどのライフスタイルの変化に合わせて、働く場所を選ぶことができる
介護職 6つのキーワード 3安心
介護職の「安心」について。
20代から介護のしごとをしている「介護のプロ」にインタビューしました。
介護は、安心して働けるしごとですか？
そうですね。
介護スタッフは全国どこでも引く手あまたなので、長いあいだ安心してしごとができると思います。
辞めても再就職しやすい
一度辞めても、また介護に戻ってくる人が多いんですか？
はい。
わたしも新卒で介護のしごとをはじめて、結婚・出産で一度辞めました。
その後、子育てが落ち着いたので、また介護のしごとをしています。
プライベートの変化に応じて、柔軟に働けるんですね？
そうですね。
介護は働ける先がたくさんあるので、自分の条件に合う施設を選んで、しごと探しがしやすいと思います。
働きたいときに、いつでもしごとを探せるのは、とても安心ですね。
さらに、資格をもっていれば、景気や場所にかかわらず、全国どこでも働けると思います。
自分に合う施設を選べる
野村さんは、以前は小規模多機能型の施設にいたと聞きました。
はい。
最初に働いたのは、小規模多機能型居宅介護事業所でした。
やることが多いので大変でしたが、やりがいもありました。
現在は、住宅型有料老人ホームに勤務されているんですよね。
そうです！
住宅型は、比較的ゆっくりご利用者様と向き合って仕事をすることができます。
今のわたしのライフスタイルには、こちらの方が合っていると判断して、この施設で働きました。
施設を見学するのもオススメ
同じ介護職でも、年齢や家庭状況などに応じて、働きやすい施設が違うんですね。
そうですね。
施設ごとの仕事内容を知っていれば、スキルアップしたい働き方や子育てと両立したい働き方など、自分にあった施設を選ぶことができると思います。
施設の特徴を知ったうえで、しごと探しをすると良さそうですね。
応募する前に、施設を見学させてくれる事業所も多いので、どんな仕事をしているか、見学に行ってから決めるのもオススメです。
