弊社は海外MBAを取得した総合商社、外資IT出身の創業者2名が立ち上げたトラディッショナル型サーチファンドです。
サーチファンドとは、投資家の支援を得ながら、中小企業1社を事業承継させていただき、自ら経営者となり会社を経営するビジネスです。
スタンフォード大学で開発され、世界では700例ほどあるメジャーなビジネスですが、日本にはまだ3例しかない新しいビジネスになります。日本においては高齢化による経営者の後継者不足問題などの事情により、近年、事業承継問題を解決する一助として注目を浴びています。

（サーチファンドの詳細解説：トラディショナル型サーチファンドは、将来の経営者になりたい若者（サーチャーと呼ばれます）が、10～20人の投資家から資金を集めてファンドを作ります。そのファンドを通して、サーチャーは、「1社」を見つけて、その企業の経営権を得るための株式を買います。その後、その企業の価値を中～長期的に高めるために経営を行います。このビジネスモデルは、1984年にアメリカのスタンフォード大学で生まれ、その後世界中に広まりました。ビジネススクール（MBA）の卒業生など、ビジネスに関心のある人たちが多く取り組んできました。これまでに全世界で700件以上のトラディショナル型サーチファンドが組成され、多くの若者が「買収を通じた起業」というキャリアを追求してきました。）