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企業研究
最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
- 会社名:株式会社 安藤・間(安藤ハザマ)
- 英語名:HAZAMA ANDO CORPORATION
- 設立年度:1938年(現社名としての発足は2013年4月、安藤建設と間組の合併による)(公開情報に基づく)
- 資本金:170.06億円(公開情報に基づく)
- 従業員数:単体約3,500名、連結約3,700名前後(公開情報に基づく)
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支店、拠点数:
- 国内主要支店:9支店前後(公開情報に基づく)
- 技術研究所:1拠点(茨城県つくば市、約7万㎡)
- 海外拠点ネットワーク:14か国・地域
タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、スリランカ、ラオス、カンボジア、ネパール、トルコ、メキシコ、アメリカ、パナマ、ホンジュラス
⭐企業理念
- コーポレートメッセージは 「Be a ChangeBuilder.」
- 公式サイト全体からは、以下の思想が中核にあると読み取れます。
- 社会に責任を果たすものづくり集団であること
- 革新的かつ長期的に思考すること
- サステナブルな企業行動を徹底すること
- 安全・品質・技術を通じて、社会課題の解決と価値創造を行うこと
📊事業内容
安藤ハザマは、土木・建築を中核とする準大手ゼネコンです。事業の幅は広く、単なる施工会社ではなく、技術・環境・運営まで含めた総合提案型に近い構造です。
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土木事業
- ダム、トンネル、シールド、橋梁、道路、河川海岸、上下水道、鉄道、港湾空港、環境・エネルギー分野
- 実績例:津軽ダム、青崩峠トンネル、霞ヶ浦導水石岡トンネル、大槌川水門・小鎚川水門
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建築事業
- 事務所、商業施設、生産施設、物流施設、医療福祉、教育研究、ホテル、住宅、文化財、リニューアル
- 実績例:株式会社ニコン 本社/イノベーションセンター、名古屋城本丸御殿復元、LAGO大津
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環境事業
- 土壌修復、廃棄物処理、除染、中間貯蔵、新エネルギー、CO₂削減、生物多様性
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基盤技術
- 建設DX、ICT、自動化・省人化、BIM/CIM、耐震・免震・制振、PCa、コンクリート技術、高度解析
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不動産事業・インフラ運営事業
- 再開発、マンション建替え、PFI/PPP、地域創生、インフラ運営
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海外進出サポート
- アジア、北米、中南米での施工・現地展開支援
- 海外代表実績:ビエンチャン国際空港拡張、ネパール・シンズリ道路、各国工場建設案件
📈業績
※以下は連結ベースの概数です(公開情報に基づく)。
| 期 | 売上高 | 純利益 |
|---|---|---|
| 2020/3期 | 約3,800億円 | 約150億円 |
| 2021/3期 | 約3,600億円 | 約120億円 |
| 2022/3期 | 約3,700億円 | 約140億円 |
| 2023/3期 | 約3,900億円 | 約160億円 |
| 2024/3期 | 約4,000億円 | 約140億円 |
- 過去5年の売上傾向:3,600億〜4,000億円規模で推移し、緩やかな増収基調
- 過去5年の純利益傾向:100億円台前半〜後半で推移し、工事採算・資材価格・引当の影響を受けやすい
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成長率:
- 売上高CAGR:年率約1〜2%程度(公開情報に基づく)
- 純利益:横ばい圏だが年度変動は大きい(公開情報に基づく)
💪企業の強み
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土木と建築の両輪がある
- ダム・トンネル・防災などの土木に強く、同時に物流・生産施設・教育研究施設など建築も厚い
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技術研究所を持つ技術志向
- つくばの技術研究所は本館・9つの実験棟・屋外実験場を備え、研究開発基盤が強い
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環境・脱炭素テーマに強い
- ZEB/ZEH、CFP、CO₂削減技術、次世代型省CO₂コージェネ、水素活用などを前面に出している
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海外実績が豊富
- 道路、空港、ダム、橋梁、日系企業の工場建設など、海外での施工実績が厚い
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PPP/PFI・運営領域まで広げている
- 施工のみでなく、不動産事業・インフラ運営へ領域拡張している点は中長期で強み
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文化財・難工事のブランド
- 名古屋城本丸御殿復元や黒島天主堂など、難易度の高い歴史建造物・特殊案件の経験がある
💀企業の弱み
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建設業特有の低利益率・採算変動
- 売上規模は大きい一方、利益は工事原価・資材高騰・設計変更・工期遅延でぶれやすい
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人手不足の影響を受けやすい
- 建設業界全体の課題として、施工管理・技能労働者不足が続く
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現場依存度が高い
- 個別案件ごとの差が業績に出やすく、製造業のような量産型の安定収益ではない
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勤務地・働き方の負荷
- 現場配属、転勤、繁忙期の負荷など、職種によってはハードさがある(公開情報に基づく)
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海外案件リスク
- 為替、政治、法制度、現地調達、回収リスクの影響を受ける
🔮将来性
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高いと見てよいです。理由は以下の通りです。
- 国土強靭化・防災需要:トンネル、橋梁、河川、上下水道更新は今後も継続需要
- 老朽インフラ更新:国内の更新投資は長期テーマ
- 脱炭素建築需要:ZEB、再エネ、省CO₂建材、CFP可視化などで追い風
- 物流・生産施設需要:EC拡大、サプライチェーン再編で物流施設・工場建設需要が続きやすい
- PPP/PFI・運営型ビジネス:施工以外の収益源育成余地がある
- 海外支援:日系企業の海外工場建設やインフラ整備で継続余地
- 一方で、資材価格上昇・労務費上昇・働き方改革対応が利益率を圧迫しやすく、将来性はあるが経営の質が問われるタイプです。
🎭社風
- 現場重視・実務重視の色が強い
- 「ゲンバる」「By安藤ハザマ」などの発信から、現場でのチームワークや若手の挑戦を前向きに見せる文化がある
- 技術研究所やDX発信も多く、伝統的なゼネコン気質だけでなく、技術革新を重視する空気もある
- 施工実績紹介では、コミュニケーション重視・現場一体・若手活躍が繰り返し出ており、個人プレーよりチームで成果を出す社風と考えられる
- 一方で、建設会社らしく安全・品質・規律への要求は強い
採用について
🎯求める人物像
公式サイトのメッセージや事業特性から見ると、相性が良いのは次のタイプです。
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変化を前向きに受け止め、挑戦できる人
- 「Be a ChangeBuilder.」の思想に合う
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現場で粘り強くやり切れる人
- 建設業は計画だけでなく、実行・調整・修正力が重要
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チームで動ける人
- 発注者、設計者、協力会社、社内各部門と連携が多い
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安全・品質に誠実な人
- 施工会社では最重要の資質
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技術志向・学習意欲のある人
- DX、環境、ZEB、構造、コンクリート、土木技術など学び続ける姿勢が必要
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社会インフラやまちづくりへの関心が強い人
- 仕事の意義を感じやすい
📊評価制度・給与水準
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給与水準:
- 有価証券報告書ベースでは、平均年間給与は1,000万円前後の水準で、建設業界の中でも比較的高めです(公開情報に基づく)
- ただし、現場手当・時間外・住宅関連制度などで実収入は差が出やすい
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新卒初任給:
- 準大手ゼネコン水準としては高めのレンジで、近年は業界全体で引き上げ傾向です(公開情報に基づく)
