最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | エクシオグループ株式会社 |
| 設立年度 | 1954年5月17日設立(※公式サイト上では「1951年に創業」との記載もあり、法人設立は1954年) |
| 資本金 | 68億88百万円 |
| 従業員数 | 連結17,751名/単独3,781名(2026年3月31日現在) |
| 売上高 | 連結7,877億円/単独3,148億円(2026年3月期) |
| 上場市場 | 東証プライム市場 |
| 本社 | 東京都渋谷区渋谷3丁目29番20号 |
| 西日本本社 | 大阪府大阪市中央区内本町2丁目2番10号 |
| グループ会社数 | 136社 |
| 支店・拠点数 | 事務所は本支店14、営業所18。加えて本社・西日本本社・東京総合エンジニアリングセンタ、海外主要拠点(フィリピン、タイ、シンガポール)あり |
⭐企業理念
-
理念
- 技術力を培う
- 豊かさを求める
- 社会に貢献する
- 技術力を培う
-
パーパス
- “つなぐ力”で創れ、未来の“あたりまえ”を。
-
ブランドメッセージ
- つなぐエンジニアリング・カンパニー
エクシオグループは、創業以来の通信インフラ構築で培った技術力を核に、社会インフラ・ICT/DXへ領域を広げ、「人・都市・ビジネスをつなぐ」ことを企業価値の中心に据えています。
📊事業内容
エクシオグループの事業は大きく3本柱です。
1. 通信インフラ事業
- 5Gなどの通信インフラ整備
- 通信キャリア向け設備の企画・設計・施工・運用・保守を一貫提供
- 全国ワンストップ体制
- グループ売上の34%
2. 社会インフラ事業
- 再生可能エネルギー関連設備
- データセンターの電気・空調設備
- 自治体・官公庁・民間企業向け各種通信設備
- 無電柱化、上下水道、ライフライン整備
- 廃棄物処理施設、リサイクル施設、バイオマスボイラ建設・運営
- グループ売上の32%
3. システムソリューション事業
- 大規模システム受託開発
- 業務支援ソリューション
- ネットワークインテグレーション
- サーバ、無線LAN、セキュリティ、クラウド構築
- 企業・行政のDX支援
- グループ売上の34%
事業の特徴
- 通信建設会社として出発しつつ、現在は通信×電気×土木×環境×ITを束ねる複合型エンジニアリング企業
- 国内だけでなく、シンガポールなどを起点としたグローバル展開も進めている
- グループ会社には、シーキューブ、西部電気工業、日本電通、エクシオ・デジタルソリューションズなどがある
📈業績
※2026年3月期は公式サイト会社概要、過年度は公開決算資料ベースの概数です(公開情報に基づく)。
| 決算期 | 売上高 | 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 約5,950億円 | 約220億円 |
| 2023年3月期 | 約6,100億円 | 約230億円 |
| 2024年3月期 | 約6,300億円 | 約220億円 |
| 2025年3月期 | 約6,700億円 | 約240億円 |
| 2026年3月期 | 7,877億円 | 約290億円 |
成長率
- 5年間の売上成長率:約32%増
- 年平均成長率(CAGR):約7%台(公開情報に基づく)
- 純利益も概ね増加基調で、M&A・事業多角化の効果が見える(公開情報に基づく)
💪企業の強み(公開情報に基づく)
-
通信インフラでの圧倒的な実績
- NTT系を中心に長年の施工実績があり、通信インフラ分野で高い信頼を持つ
- 5G・光回線・基地局・ネットワーク保守まで対応範囲が広い
-
3事業が均衡した収益ポートフォリオ
- 通信インフラ34%、社会インフラ32%、システムソリューション34%と偏りが小さい
- 特定業界の設備投資変動を受けても吸収しやすい
-
設計~施工~運用保守までの一気通貫体制
- エンジニアリング会社として、現場力と運用力が強い
- 顧客にとって発注先を集約しやすい
-
全国拠点網と現場対応力
- 本支店14、営業所18の国内網
- インフラ障害や災害復旧などでも機動力を発揮しやすい
-
M&Aによる事業拡張力
- シーキューブ、西部電気工業、日本電通などをグループ化
- IT/DX、海外、再エネ分野へ拡張している
-
技術力のブランド
- 技能五輪で国際大会6回、全国大会9回の金メダル獲得実績がある
💀企業の弱み(公開情報に基づく)
-
労働集約型事業が多い
- 施工・保守・現場対応の比重が高く、人手不足や技能者確保の影響を受けやすい
-
利益率は超高収益型ではない
- 建設・設備・SIの複合企業であり、安定性は高い一方、コンサルや純ソフトウェア企業のような高粗利体質ではない
-
大型案件の採算変動リスク
- 原材料高、外注費上昇、工程遅延、事故・品質問題などが業績に響きやすい
-
M&A後の統合難易度
- グループ136社の運営は強みである一方、制度統一・人材交流・ガバナンス強化の難しさもある
-
通信キャリア・公共投資依存が残る
- 多角化は進んでいるが、通信・社会インフラ投資の景気循環や政策影響は無視できない
🔮将来性(公開情報に基づく)
将来性は比較的高いと見られます。理由は以下の通りです。
-
5G/6G、データセンター、クラウド基盤需要
- 通信・電気・空調・ネットワーク・セキュリティをまとめて扱えるため追い風
-
GX・再エネ・蓄電池・洋上風力
- 公式ニュースでも蓄電設備、風力発電展示会、再エネ関連施策が目立つ
-
自治体・企業DX需要
- 行政や民間企業のDX、AI、ServiceNow、生成AI、業務自動化などIT領域を強化している
-
インフラ老朽化更新
- 無電柱化、上下水道、公共設備更新、防災・減災など中長期案件が見込める
-
海外展開の伸びしろ
- シンガポール拠点を軸に、アジアでの事業拡大余地がある
一方で、将来の成長には現場人材の確保・育成、M&A統合、利益率改善が重要です。
🎭社風(公開情報に基づく)
- ベースは堅実・真面目・技術重視のインフラ企業文化
- 通信建設由来のため、安全・品質・納期・現場力への意識が強い
- 一方で近年は、
- AI活用
- 社内ハッキングコンテスト
- DEIB宣言
- 副業
- カムバック採用 など、旧来型の保守的企業から一段進んだ変化も見える
- つまり、「安定した大手インフラ企業」×「DX・新領域へ舵を切る変革期」の社風と捉えると分かりやすい
採用について
🎯求める人物像(公開情報に基づく)
公式の採用メッセージや企業理念から見ると、相性がよいのは以下のタイプです。
-
技術を学び続けられる人
- 理念の中心に「技術力を培う」があるため、専門性向上への意欲は重要
-
社会インフラに関心がある人
- 通信・電気・土木・IT・環境など、生活基盤を支える仕事にやりがいを感じる人
-
異分野をつなぐ発想ができる人
- 同社は「つなぐ力」を強く打ち出しており、部門横断・顧客協働・新結合が重視されやすい
-
現場感覚とチームワークを持てる人
- エンジニアリング会社なので、単独プレーよりも、関係者との連携・調整ができる人が向く
-
変化を前向きに受け止められる人
- 通信建設だけでなく、DX、AI、GX、海外へ広がる中で柔軟性が求められる
📊評価制度・給与水準(公開情報に基づく)
評価制度
- 大手インフラ・エンジニアリング企業らしく、等級制度+目標管理+行動/成果評価の色合いが強いとみられる
- 技術職では、
- 安全
- 品質
- 原価
- 工程
- 資格取得
- 現場マネジメント などが評価対象になりやすい
- SE/営業系では、
- 提案力
- 顧客対応
- 収益性
- プロジェクト遂行 が見られやすい
