最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | フィットイージー株式会社 |
| 設立年度 | 2018年 |
| 資本金 | 5億円超(公開情報に基づく) |
| 従業員数 | 単体で数百名規模(公開情報に基づく) |
| 支店・拠点数 | 本社・東京支社の2拠点 |
| 店舗数 | 全国203店舗(公式サイトの地域別店舗数合計) |
地域別店舗数(公式サイト合計)
- 北海道:2
- 東北:6
- 関東:21
- 甲信越:15
- 北陸:7
- 東海:120
- 関西:6
- 中国:5
- 四国:6
- 九州沖縄:15
見ておくべきポイント
- 本社・東京支社という本部機能はコンパクト
- 一方で店舗網は全国展開まで到達しており、少人数本部×多店舗運営の色が強い
- 東海エリア比重が非常に高く、地盤の強さは東海にある
⭐企業理念
MISSION
- 新たなフィットネス文化の創造で世界を変えていく
VISION
- FIT YOUR STYLE
- 安心安全で楽しく利用できるトレーニング環境を提供し、生活の一部となれる、世界一のアミューズメントフィットネスクラブを目指す
理念の解釈
- 単なる「筋トレ施設」ではなく、健康・娯楽・居場所づくりを融合した業態を志向
- 「楽しみながら健康になる」「サードプレイス化」が中核思想
- 採用面では、従来型フィットネス業ではなく、サービス業・空間産業・DX企業として見ると理解しやすい
📊事業内容
主力は、24時間営業・年中無休のアミューズメント型フィットネスクラブ「FIT-EASY」の運営・FC展開です。
主な特徴
- 24時間営業
- AI顔認証による入館
- 全店舗相互利用
- トレーニング以外の多機能サービスを月会費内で提供
- FC加盟による出店拡大
提供サービス例
- FIT-GOLF
- FIT-SAUNA
- O2 ROOM
- FIT-AERO
- SELF ESTHE’
- FIT-BASEBALL
- FIT-LAUNDRY
- FIT-WHITENING
- FIT-PILATES
- FIT-RACE
- FIT-RIDE
- FIT-TENNIS
- FIT-FUTSAL
- 岩盤浴
- TANNING
- FIT-LOUNGE
- BOULDERING
事業の本質
- フィットネス会費収入
- FC関連収入
- 店舗出店・運営ノウハウの横展開
- 顧客データや顔認証などDX活用
- 物販・コラボ・地域連携による周辺収益拡張
最近の動き
- 自社プロテインブランド「FIT-ideal」開始
- 病院内店舗の展開
- 自治体との包括連携
- スポーツチームとのパートナーシップ
いずれも、“ジム”から“地域ウェルネス拠点”へ広げる動きと見られます。
📈業績
※以下はIR・有価証券報告書等の公開情報をもとにした概数整理です(公開情報に基づく)。最終確認は最新の有報・決算短信推奨。
過去5年の売上・純利益
| 期 | 売上高 | 純利益 | 概況 |
|---|---|---|---|
| 2020年10月期 | 約14億円(公開情報に基づく) | 赤字〜微益水準(公開情報に基づく) | 立ち上げ・拡大初期 |
| 2021年10月期 | 約33億円(公開情報に基づく) | 約2億円(公開情報に基づく) | 出店加速で大幅増収 |
| 2022年10月期 | 約63億円(公開情報に基づく) | 約6億円(公開情報に基づく) | 収益性改善 |
| 2023年10月期 | 約100億円超(公開情報に基づく) | 約10億円前後(公開情報に基づく) | 上場後の成長局面 |
| 2024年10月期 | 約140〜150億円規模(公開情報に基づく) | 約14〜15億円規模(公開情報に基づく) | 多店舗化・会員基盤拡大 |
成長率
- 売上は5年で約10倍規模まで拡大(公開情報に基づく)
- 売上CAGRは年率70%前後の高成長とみられる(公開情報に基づく)
- 直近も店舗数・会員数KPIを月次開示しており、拡大型企業の性格が強い
業績の見方
- 典型的な成熟企業ではなく、出店主導の成長企業
- 利益も伸びているため、単なる売上先行ではなく、規模拡大と収益化を両立している点が強い
- 反面、将来も高成長を維持できるかは、出店精度・会員継続率・サービス品質維持に左右される
💪企業の強み
-
業態差別化が明確
- 24時間ジムは競争が激しいが、同社は「アミューズメント型」で明確に差別化
- ゴルフ、サウナ、酸素ルーム、エステ、ラウンジ等で、単純な価格競争に巻き込まれにくい
-
“サードプレイス”設計が強い
- 運動だけでなく、仕事・休息・美容・趣味まで含めて利用理由を増やしている
- 会員の来館頻度・継続率向上につながりやすい
-
AI顔認証・全店相互利用
- 利便性が高い
- DXを前提にした店舗運営で、無人/省人化との相性が良い
-
サービス導入の速さ
- 公式に「システム構築を内製化」と明示
- 顧客要望をもとに新サービス追加できる体制は、競争優位になりやすい
-
FC展開との相性
- ブランド・運営モデル・DX基盤を標準化できれば、多店舗展開が加速しやすい
- 成長速度が速い背景の一つ
-
地域密着×拡張性
- 東海で強い基盤を持ちつつ全国展開
- 自治体・病院・スポーツ団体との連携で、地域インフラ化の余地がある
💀企業の弱み
-
サービスが多く、運営が複雑
- 一般的な24時間ジムより設備・予約・保守・衛生・故障対応が複雑
- 店舗品質のばらつきが起こりやすい
-
店舗ごとの差が出やすい
- 全店相互利用は強みだが、裏返すと「この店にはあって、他店にはない」という不満も起きやすい
- ブランド体験の均一化が課題
-
東海依存が相対的に高い
- 店舗数の過半が東海
- 地盤の強みである一方、全国ブランド化では地域偏重が将来的な課題になりうる
-
設備投資・更新負担
- 多機能化は魅力だが、設備更新や保守コストも重い
- 競争上、陳腐化を防ぐ継続投資が必要
-
競合が多方面に存在
- 24時間ジム、総合フィットネス、女性向け美容系、ゴルフ練習、サウナ、コワーキング等
- 顧客の可処分時間・可処分所得の奪い合いになりやすい
🔮将来性
総合評価:高いが、拡大後の運営力が問われる段階
追い風
- 健康志向・ウェルネス需要の拡大
- 高齢化社会での予防・未病ニーズ
- 24時間・無人化・DX店舗の普及
- 地方都市でも成立しやすい複合型余暇需要
- 自治体・医療・スポーツ連携によるBtoG/BtoB拡張
成長シナリオ
- 国内出店継続
- 既存会員のLTV向上
- 物販・プロテイン・コラボ商品の拡充
- 医療/行政との連携による「健康インフラ」化
- ブランドの上位概念をウェルネスチェーンへ広げる
注意点
- 多店舗化後は、出店力よりも既存店の品質維持が重要
- “珍しいサービスが多い”状態から、持続的に使われる生活インフラへ進化できるかが鍵
🎭社風
公式情報から見える社風
- 成長志向が強い
- 新しいことを取り入れる
- 「楽しさ」と「健康」を両立させる発想
- スピード感重視
- 顧客要望を拾って改善する現場志向
推測される実態像
- まだ若い会社で、完成された大企業文化よりベンチャー色が強い
- 役割が固定化されにくく、自分で考えて動く人が合いやすい
- 店舗/本部ともに、接客だけでなく運営改善・提案・数字意識が求められやすい
- 「安定」より「成長環境」を重視する人向き
採用について
🎯求める人物像
公式理念・事業特性から見ると、相性がよいのは以下のタイプです。
- 健康・ウェルネスに関心がある人
- 接客と運営の両方に興味がある人
- 新しいサービスや企画を面白がれる人
- 店舗現場の課題を自分で見つけて改善できる人
- 変化の速い環境で動ける人
-
数字に抵抗がない人
- 会員数
- 継続率
- 来館頻度
- 稼働率
- 店舗KPI
- “ジムのスタッフ”に留まらず、空間・サービス全体を作る意識を持てる人
新卒向き
- 明るさ、素直さ、行動量
- 接客への前向きさ
- 部活・スポーツ経験は親和性が高いが必須ではない
- 美容/健康/企画/地域活性への興味も相性がよい
中途向き
- 店舗運営経験
- サービス業マネジメント経験
- フィットネス、FC、無人店舗、営業企画、DX導入経験
このあたりは強く評価されやすいと考えられます(公開情報に基づく)。
📊評価制度・給与水準
評価制度
- 公式詳細開示は限定的だが、事業構造上は以下が評価軸になりやすい
- 会員数・継続率などの店舗KPI
- 接客品質
- 店舗オペレーション安定化
- 新規出店/立上げ対応力
- マネジメント力
- 改善提案・実行力
(公開情報に基づく)
給与水準
- 公開求人ベースでは、店舗運営系は年収300万~600万円台が中心レンジとみられる(公開情報に基づく)
