最終更新日:2026/06/24(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
- 会社名:井村屋グループ株式会社
- 上場区分:東証プライム・名証プレミア上場、証券コード2209(公開情報に基づく)
- 設立年度:1947年(創業は1896年)(公開情報に基づく)
- 資本金:約31億円(3,100百万円台)(公開情報に基づく)
- 従業員数:連結900名前後(公開情報に基づく)
-
支店、拠点数:
- 公式抜粋から、少なくとも以下のグループ会社10社を確認可能
- 国内:井村屋株式会社、井村屋フーズ株式会社、イムラ株式会社、井村屋フードサービス株式会社
- 海外:中国4法人、米国1法人、マレーシア1法人
- 海外展開先として中国・米国・マレーシアを確認
- 公式サイト上に「事業拠点一覧」ページあり。国内に本社・工場・営業拠点を持つ体制と考えられる
- 公式抜粋から、少なくとも以下のグループ会社10社を確認可能
⭐企業理念
- 中核メッセージは「おいしい!の笑顔をつくる」(公開情報に基づく)
- 老舗食品メーカーとして、以下の色が強い企業です
- 安全・安心を最優先した商品づくり
- あずき・和素材を核にした独自価値の創出
- 食を通じた社会との調和、地域との共生
- CSRでも「人間尊重」「環境保全」「市場活動」「社会との調和」を前面に出している
📊事業内容
公式サイト上で確認できる事業区分は以下の通りです。
- 菓子事業
- 食品事業
- 点心・デリ事業
- 冷菓事業
- 冷凍和菓子事業
- デイリーチルド事業
- フードサービス事業
- VISON事業
- 調味料事業
- その他事業
具体的な主力商材・特徴:
- 冷菓:あずきバー、やわもちアイスなど
- 点心・デリ:肉まん・あんまん類
- 食品:ようかん、ぜんざい、ゆであずき、カレー、缶・パウチ食品
- 防災・備蓄:えいようかんは認知度が高い
- 和素材・あずきを軸に、常温・冷蔵・冷凍の複数温度帯へ展開
- 海外では和菓子・冷菓・食品の展開基盤づくりを進めている(公開情報に基づく)
📈業績
以下は連結ベースの概数整理です(公開情報に基づく)。
| 決算期 | 売上高 | 純利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 約451億円 | 約15.6億円 |
| 2023年3月期 | 約487億円 | 約18.5億円 |
| 2024年3月期 | 約535億円 | 約22.7億円 |
| 2025年3月期 | 約575億円 | 約25.8億円 |
| 2026年3月期 | 約608億円 | 約28.4億円 |
- 過去5年の売上成長率:約+34.8%
- 売上CAGR:約7.8%
- 純利益成長率:約+82.1%
- 傾向としては、
- 値上げ浸透
- 主力商品の販売増
- 冷菓・点心・食品の複線化
- 利益率改善
が業績を押し上げているとみられます(公開情報に基づく)
💪企業の強み
-
ブランド力が非常に強い
- 「あずきバー」の知名度は全国級
- 「やわもちアイス」「肉まん・あんまん」「えいようかん」など、複数の柱商品を保有
-
“あずき”を核にした差別化
- 単なる総合食品ではなく、和素材・あずき領域で独自ポジションを築いている
- 味・素材イメージ・ブランドストーリーの一体感がある
-
温度帯の分散
- 常温、チルド、冷凍、冷菓まで扱い、単一カテゴリ依存をある程度緩和
- 小売だけでなくフードサービスにも接点あり
-
品質・安全への信頼
- 公式サイトでも「安全・安心」「品質保証」「原料調達」「衛生管理」を前面に出している
- 採用でも品質意識の高い人材と相性が良い
-
老舗だが新商品開発力がある
- 定番商品の強さに加え、季節限定・新フレーバー投入が継続的
- 和素材×冷菓の企画力は強み
💀企業の弱み
-
季節変動の影響を受けやすい
- 夏は冷菓、冬は点心が強い一方、天候・気温のブレの影響が大きい
-
原材料高・エネルギー高の影響
- 小豆、砂糖、乳原料、包材、物流費などのコスト上昇を受けやすい
- 値上げが遅れると利益を圧迫しやすい
-
国内食品市場の成熟
- 少子高齢化・人口減で、国内量的成長は限定的
- 伸ばすには高付加価値化や海外展開が必要
-
大手総合食品メーカーに比べると規模で劣る
- 広告投資、物流網、海外投資、M&A余力では超大手に見劣りしやすい
-
主力ブランド依存の側面
- あずきバー等の看板商品が強い反面、ヒット商品の継続創出が重要
🔮将来性
- 中長期では比較的有望です。
-
理由:
- 和素材・和スイーツの需要は国内外で継続しやすい
- 冷凍和菓子・冷菓は海外展開と相性がよい
- えいようかんのような防災備蓄需要は社会課題に合う
- 値上げだけでなく、高付加価値商品へのシフトが可能
- 海外法人を既に持っており、ゼロからの海外進出ではない
-
今後の注目点:
- 海外売上比率の拡大
- 国内でのプレミアム商品の伸長
- 冷菓以外の利益柱の拡充
- 原価高局面での利益維持力
🎭社風
- 老舗らしい堅実さと、ヒット商品を生む商品企画力が同居する社風とみられます(公開情報に基づく)
-
想定される特徴:
- 品質・安全への意識が高い
- 地に足のついた改善型
- 派手さよりも誠実さ・継続力を重視
- 食品メーカーらしく、現場・工場・営業・開発の連携が重要
- 三重県発祥企業として、地域密着・人間尊重の色が比較的強い
-
向いている人:
- 食に対して地道に向き合える人
- 定番商品を守りつつ改良できる人
- チームで積み上げる仕事が好きな人
採用について
🎯求める人物像
公開情報や同社の事業特性から見ると、相性が良いのは以下のタイプです(公開情報に基づく)。
- 食に強い関心がある人
- 安全・安心を当たり前に守れる人
- 誠実で、現場感覚を持てる人
- 地道な改善を続けられる人
- チームで協働できる人
- ブランドを育てる視点を持つ人
- 開発・生産系なら、
- 数字や品質基準に強い
- 衛生・工程管理に真面目
- 営業・企画系なら、
- 定番商品を売る力
- 季節提案・販促提案力
- 小売との関係構築力
📊評価制度・給与水準
-
評価制度
- 典型的には、等級制度+目標管理+賞与評価の組み合わせと考えられます(公開情報に基づく)
- 食品メーカーのため、営業成績だけでなく
- 品質
- 改善提案
- 安全遵守
- チーム貢献
も重視されやすい
