最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
- 会社名:キッコーマン株式会社
- 設立年度:1917年(大正6年)12月7日(公開情報に基づく)
- 資本金:約115億9,900万円(公開情報に基づく)
- 従業員数:単体 約2,000名、連結 約7,800〜8,000名規模(公開情報に基づく)
- 本社所在地:千葉県野田市野田250(公開情報に基づく)
- 東京本社:東京都港区西新橋二丁目1番1号(公開情報に基づく)
- 上場市場:東証プライム(公開情報に基づく)
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支店・拠点数:公開確認できる主要拠点は少なくとも8拠点
- 本社(野田)
- 東京本社
- しょうゆ工場3拠点(野田・高砂・北海道千歳)
- ワイナリー2拠点(勝沼・小諸)
- キッコーマン国際食文化研究センター1拠点
このほか国内営業・研究・物流拠点、海外現地法人・生産拠点を多数展開しています(公開情報に基づく)。
⭐企業理念
公式サイト上では、ブランドのめざす姿として「キッコーマンの約束」とコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」を掲げています。
主な内容は以下です。
- 伝統のわざと知恵を磨き続け、高品質の商品・サービスを誠実にていねいに届ける
- 素材をいかし、栄養バランスに優れた食生活の提案で、こころとからだの健康を応援する
- 世界の食文化との出会いの中で新しいおいしさを創造し、時代や文化に合った豊かな食生活を提案する
このため、単なる「しょうゆメーカー」ではなく、発酵・調味・食文化提案を軸にしたグローバル食品企業としての色合いが強いです。
📊事業内容
キッコーマングループの主力事業は以下です。
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しょうゆ・つゆ・たれ・調味料
- 国内外でのしょうゆ製造販売が中核
- 家庭用だけでなく業務用も強い
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海外食品事業
- 北米・欧州・アジアでのしょうゆ、調味料、アジアンフード展開(公開情報に基づく)
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豆乳事業
- 「キッコーマン豆乳」ブランド
- 国内で高い認知度を持つ主力カテゴリ(公開情報に基づく)
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飲料・食品
- デルモンテブランドの飲料・トマト加工品など(公開情報に基づく)
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酒類事業
- マンジョウ、マンズワインなど
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研究・品質保証・知財
- 安全・安心への取り組み、発酵・調味・食品技術研究
-
食文化・食育活動
- 工場見学、国際食文化研究センター運営、食育活動
事業構造としては、国内食品+海外食品+豆乳・飲料・酒類の複合型ですが、収益牽引役は特に海外しょうゆ事業です(公開情報に基づく)。
📈業績
※以下は連結ベース概数、億円換算です(公開情報に基づく)。
| 決算期 | 売上 | 純利益 |
|---|---|---|
| 2020年3月期 | 約4,686億円 | 約294億円 |
| 2021年3月期 | 約4,535億円 | 約296億円 |
| 2022年3月期 | 約5,165億円 | 約365億円 |
| 2023年3月期 | 約6,189億円 | 約514億円 |
| 2024年3月期 | 約6,608億円 | 約536億円 |
成長率
- 5年間の売上成長率:約+41%(2020年3月期→2024年3月期、公開情報に基づく)
- 売上CAGR:年率約9%(公開情報に基づく)
- 5年間の純利益成長率:約+82%(公開情報に基づく)
- 純利益CAGR:年率約16%(公開情報に基づく)
業績の見方
- 近年は海外事業の拡大と円安効果が追い風
- 北米を中心にしょうゆの需要が強く、価格改定も利益改善に寄与(公開情報に基づく)
- 豆乳・飲料・業務用など複数の柱を持つ一方、利益面では海外食品が重要です(公開情報に基づく)
💪企業の強み
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世界的なしょうゆブランド
- Kikkomanは海外でも非常に知名度が高く、和食普及の恩恵を受けやすい
- 「しょうゆ=Kikkoman」のポジションが強い国が多い(公開情報に基づく)
-
海外事業の競争優位
- 北米市場でのプレゼンスが特に高い
- 現地生産・現地販売体制を長年築いており、参入障壁が高い(公開情報に基づく)
-
発酵・品質・ブランド力
- 長い歴史に裏打ちされた発酵技術
- 食品安全、品質管理、知的財産への取り組みが強い
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“食文化提案企業”としての広がり
- しょうゆ単体ではなく、レシピ・食育・食文化・工場見学まで含めてブランド体験をつくっている
- 企業イメージが堅実で好感度が高い
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収益性の高さ
- 食品メーカーの中でも、海外高収益事業を持つため利益体質が比較的強い(公開情報に基づく)
💀企業の弱み
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海外依存度の上昇
- 成長の主軸が海外であるため、為替・海外景気・現地競争の影響を受けやすい(公開情報に基づく)
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原材料・物流コストの変動
- 大豆、小麦、包装資材、エネルギー、物流費の上昇が利益を圧迫しやすい
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国内市場の成熟
- 国内の人口減少・食の簡便化・調味料市場の成熟で、大幅な内需拡大は見込みにくい(公開情報に基づく)
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意思決定の慎重さ
- 伝統的な大企業ゆえに、ベンチャー的なスピード感では動きにくい可能性がある(公開情報に基づく)
🔮将来性
将来性は高いです。理由は以下の通りです。
- 和食の世界的普及により、しょうゆ・発酵調味料の海外需要拡大が続く可能性が高い
- グローバルビジョン2030を掲げ、海外展開・成長投資を継続している
- しょうゆだけでなく、豆乳・デルモンテ・ワイン・業務用・新カテゴリーへ広げられる
- 健康志向、植物性食品、発酵食品への注目は追い風になりやすい(公開情報に基づく)
一方で、
- 円高転換
- 原材料価格高騰
- 北米依存
- 豆乳市場の競争激化
は注意点です。
総合すると、「国内老舗」よりも「海外成長を持つグローバル食品メーカー」として評価すべき企業です。
🎭社風
公式サイトから強く伝わるのは、誠実・ていねい・品質重視・長期視点の社風です。
特徴としては以下が考えられます。
- 伝統企業らしく堅実で真面目
- 食品企業らしく安全・品質・信頼を最重視
- ただし海外展開が進んでおり、保守一辺倒ではなく国際志向も強い
- 「おいしい記憶をつくりたい。」というスローガンから、生活者起点・顧客起点の発想を重視している
- 社内でも「誠実にていねいに創意工夫」が求められる文化とみられる
向いているのは、
派手さより信頼、短期成果より長期価値、単なる営業より食文化提案に関心がある人です。
採用について
🎯求める人物像
公式サイトのメッセージや企業姿勢から見ると、以下の人物が合いやすいです。
- 誠実に仕事ができる人
- 品質や安全を軽視しない人
- 食・健康・発酵・食文化に関心がある人
- 世界に向けて日本の食を広げたい人
- 地道に改善を重ねられる人
- 周囲と協働しながら成果を出せる人
- 伝統を尊重しつつ新しい価値提案ができる人
特にキッコーマンは、
「食を売る」だけでなく「食卓の価値を提案する」姿勢が強いため、志望動機では
- なぜ食品業界か
- なぜ調味料・発酵か
- なぜキッコーマンか
- なぜグローバルか
を一貫して語れることが重要です。
📊評価制度・給与水準
- 給与水準:食品大手の中では比較的高め〜上位水準とみられます(公開情報に基づく)
- 平均年収:有価証券報告書ベースで800万円台前半〜半ばの水準(公開情報に基づく)
- 初任給:新卒総合職は、学部卒で23万〜25万円前後、院卒で25万〜27万円前後のレンジが目安です(年度・職種で変動、公開情報に基づく)
- 賞与:大手メーカーらしく賞与比重が一定程度高いとみられます(公開情報に基づく)
