建設・不動産

建設コンサル

東証プライム

株式会社NJS

https://www.njs.co.jp/ja/index.html

最終更新日:2026/06/30(1年ごとに更新)

本情報はAIによって生成されたものであり、その正確性や完全性を保証するものではありません。情報の利用により生じたいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いませんので、ご自身の判断と責任においてご利用ください。

企業について

🏢会社概要

項目 内容
会社名 株式会社NJS
設立年度 1951年(公開情報に基づく)
資本金 約5.2億円(公開情報に基づく)
上場区分 東証プライム上場・証券コード2325(公開情報に基づく)
従業員数 連結で1,500~1,700名規模(公開情報に基づく)
支店・拠点数 国内主要都市+海外現地法人・拠点を含め30拠点前後(公開情報に基づく)

要点

NJSは、上下水道・水環境・防災減災・インフラ管理を中核とする水インフラ特化型の建設コンサルティング会社です。近年は従来の設計・計画に加え、DX、AI、ソフトウェア、ドローン、運営支援へ事業領域を拡大しています。

⭐企業理念

公式サイト上で強く打ち出されている軸は以下です。

  • 「健全な水と環境を次世代に引き継ぐ」
  • 「水と環境のオペレーションカンパニー」

このため、NJSの理念は単なる設計会社ではなく、

水と環境インフラを“つくる”だけでなく、“守る・運営する・高度化する”企業として社会に関与する点にあります。

📊事業内容

公式サイトの区分に沿うと、事業は大きく6領域です。

1. 地域と環境のソリューション

  • 地球環境ソリューション
  • 水環境ソリューション
  • まちづくりソリューション
  • 防災減災ソリューション

2. インフラソリューション

  • 上水道・下水道の調査、計画
  • 管路インフラ
  • 処理施設インフラ
  • インフラマネジメント
  • 経営コンサルティング

3. グローバルソリューション

  • 海外の上下水道・環境インフラ計画
  • 設計・施工監理
  • 運営能力構築支援

4. ソフトウェアサービス

  • インフラ管理システム
  • 防災減災システム
  • 事業運営システム
  • AI活用システム
  • システム構築・運用支援

5. インスペクションサービス

  • 点検ドローン・ロボティクス
  • センサーシステム
  • データアナリシス

6. カスタマーサービス

  • 情報発信
  • カスタマーリレーション
  • 住民・利用者とのコミュニケーション支援

分析

NJSの特徴は、従来型の「建設コンサル」から、

インフラの計画→整備→維持管理→運営→住民対応まで広げている点です。

特に、SkyScraperなどのソフトウェア、水中ドローン・点検ドローン、AI技術の活用は差別化材料です。

📈業績

※以下は有価証券報告書・決算短信ベースの概数です(公開情報に基づく)。

売上高 純利益 備考
2021年12月期 約190億円 約15億円 官公需中心で安定推移
2022年12月期 約205億円 約18億円 増収増益基調
2023年12月期 約220億円 約24億円 DX・運営支援領域が拡大
2024年12月期 約248億円 約32億円 成長戦略Rev2024の進展
2025年12月期 約275億円 約40億円 増配実施、事業拡大継続

成長率

  • 売上高成長率(2021→2025):約+45%
  • 年平均成長率 CAGR:約9~10%
  • 純利益成長率(2021→2025):約+160%超

分析

- 単なる売上拡大だけでなく、利益成長の伸びが売上以上なのが重要です。

- これは高付加価値案件、DX関連、運営支援、周辺サービスの伸長が寄与している可能性が高いです。

- 配当修正・増配の開示が複数あるため、株主還元余力も改善傾向と見られます。

💪企業の強み

  1. 上下水道・水環境の高い専門性

    水インフラは参入障壁が高く、自治体案件では実績・信頼が重視されるため、NJSの蓄積は大きいです。

  2. 官公庁・自治体向けの強固な顧客基盤

    主力顧客が公共分野であり、景気変動に対して相対的に耐性があります。

  3. 設計会社から“オペレーションカンパニー”への進化

    計画設計だけでなく、維持管理、運営、住民対応まで広げており、単価上昇・継続収益化がしやすい構造です。

  4. DX・AI・ドローンの実装力

    点検ドローン、水中ドローン、AI劣化診断、インフラ管理ソフトなど、建コンの中でも実装色が強いです。

  5. 海外案件の展開力

    インド、アフリカ、中東などの案件受注実績があり、国内人口減少リスクの分散になります。

💀企業の弱み

  1. 公共投資・自治体予算への依存

    需要自体は底堅い一方、予算執行や発注タイミングに左右されやすいです。

  2. 人材集約型ビジネス

    技術者の採用・育成・定着が成長のボトルネックになりやすいです。

  3. 案件型収益の色がまだ強い

    ソフトウェアや運営支援は伸びているものの、主軸はなおプロジェクト型。完全なSaaS型ほどの高収益安定モデルではありません。

  4. 専門性が高く、配属ミスマッチが起きる可能性

    水・土木・環境・電気・機械・情報のいずれかに関心が薄い人には、業務理解が難しい可能性があります。

🔮将来性

将来性は高いと見てよいです。理由は明確です。

  • 国内の上下水道施設・管路の老朽化
  • 人口減少下での広域化・統廃合・運営効率化
  • 豪雨・浸水・地震対応など防災減災需要
  • カーボンニュートラル、PPA、再エネ導入など環境需要
  • 点検省人化のためのAI・ドローン・遠隔監視

特にNJSは、これらの需要に対して

コンサル + システム + 点検 + 運営支援の複合提案ができるため、今後も追い風を受けやすいです。

🎭社風

公開情報から見える社風は以下の通りです。

  • 公共性・社会貢献性が強い
  • 技術志向・専門性重視
  • 堅実で品質管理意識が高い
  • 一方で近年はDX、新規事業、実証、外部提携も増えており、保守的すぎる会社ではない

向いている人
- 社会インフラに関わりたい
- 技術で長く価値を出したい
- 地味でも社会的意義の大きい仕事がしたい
- 官公庁・自治体相手の丁寧な仕事が苦にならない

合わない可能性がある人
- スピード最優先の営業会社を求める
- 消費者向けサービスの派手さを重視する
- 短期間で大きく裁量を持つベンチャー気質を最優先する

採用について

🎯求める人物像

公開情報と事業内容から見ると、NJSが評価しやすいのは次のタイプです。

  • 公共性・社会課題への関心がある人
  • 土木・環境・機械・電気・情報などの専門性を活かしたい人
  • 現場、設計、データ、住民対応を横断して考えられる人
  • チームで長期案件を進められる人
  • 新技術(AI、ドローン、ソフトウェア)への適応力がある人
  • 自治体・顧客との対話を丁寧にできる人

新卒なら、

「水インフラに興味がある理由」

「なぜゼネコンではなくNJSか」

「なぜ設計だけでなく運営・DXまで扱う会社に惹かれるのか」

を整理しておくと相性が良いです。

📊評価制度・給与水準

  • 上場企業の有価証券報告書ベースで、平均年間給与は700万円台後半水準とみられ、建設コンサル業界では中位~やや高めの印象です(公開情報に基づく)。
  • 収益性が改善しており、配当増額も出ているため、給与原資の面では比較的安定しています。
  • 事業特性上、評価されやすいのは以下です。
    • 技術力・資格
    • 案件遂行力
    • 顧客対応力
    • 提案力
    • DX/新規領域への貢献

分析

年功だけでなく、資格・専門性・案件実績の比重が大きいタイプと考えられます。

特に技術士、RCCM、情報系スキル、データ分析・システム関連経験は評価材料になりやすいです。

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