最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社SHIFT |
| 設立 | 2005年9月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 丹下 大 |
| 資本金 | 1,100万円(2024年8月末時点)(公開情報に基づく) |
| 本社所在地 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー |
| 事業内容 | ソフトウェアの品質保証、テスト事業 |
| 上場区分 | 東京証券取引所プライム市場上場(公開情報に基づく) |
| 連結従業員数 | 15,768人(FY2026-1Q、※パートナー・派遣含む) |
| グループ企業数 | 40社 |
| サービス提供社数 | 2,177社(FY2026-1Q) |
| 取得特許 | 18件(2024年8月末時点) |
拠点数
- 国内12拠点
- 本社
- 新宿第1オフィス
- 札幌
- 仙台
- 新潟
- 浜松
- 名古屋第1
- 京都
- 大阪
- 大阪第2
- 広島
- 福岡
- 海外グループ拠点
- 米国(SHIFT USA)
- ベトナム(SHIFT ASIA) など
⭐企業理念
企業理念
- 「新しい価値の概念を追求し、誠実に世の中に価値を提供する」
タグライン
- 「その常識、変えてみせる。」
代表メッセージの要点
- 「無駄のないスマートな社会の実現に向けて」
- ソフトウェアテストから出発し、現在は品質保証にとどまらず、社会全体の生産性向上に貢献する存在を目指す
行動指針
- ふてくされない、素直に受け入れる
- できないとは言わない、できると言った後にどうやるかを考える
- 我々はビジネスの世界におけるアスリートである、脳で汗をかけ
- 楽しいと思えることを提案し、自ら仕事を創りだす
- つらいときこそ、笑顔
📊事業内容
SHIFTはもともとソフトウェアテスト・品質保証を中核に成長した企業ですが、現在はITの総合ソリューション企業へ拡張しています。
中核事業
- ソフトウェアテスト
- 品質保証
- 品質コンサルティング
- テスト自動化
- セキュリティ診断
- 開発プロセス改善
- PM/PMO支援
- DX推進支援
グループを含む周辺事業
- システム企画・IT戦略
- ソフトウェア開発
- ERP導入・保守
- クラウドサービス
- データ分析・マーケティング
- Web/アプリ制作
- カスタマーサポート
- ローカライズ
- ネットワーク/インフラ
- セキュリティ/ペネトレーションテスト
- M&A/PMI
- IT人材紹介
事業の特徴
- 単なる“テスト会社”ではなく、「売れるサービスづくり」まで踏み込む姿勢が強い
- 事業会社との直接取引を重視
- テスト工程を仕組み化・標準化し、供給不足になりやすいIT人材課題に対応
- M&Aで周辺領域を取り込み、ONE-SHIFTで一気通貫支援を実現
📈業績
連結業績推移(8月期、概数)(公開情報に基づく)
| 決算期 | 売上高 | 純利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2020年8月期 | 約287億円 | 約15.6億円 | 約+54% |
| 2021年8月期 | 約460億円 | 約25.0億円 | 約+60% |
| 2022年8月期 | 約649億円 | 約44.0億円 | 約+41% |
| 2023年8月期 | 約880億円 | 約49.4億円 | 約+36% |
| 2024年8月期 | 約1,106億円 | 約61.3億円 | 約+26% |
分析
- 5年で売上は約3.9倍に拡大(2020→2024)
- 売上CAGRは約40%前後とみられ、高成長企業の部類
- 成長要因は
- 既存の品質保証需要の拡大
- DX投資増
- セキュリティ・開発・コンサルなどへの横展開
- 継続的なM&A
- 一方で、規模拡大に伴い売上成長率はやや逓減傾向。今後は「高成長維持」と「収益性管理」の両立が重要
💪企業の強み
-
品質保証領域での高い認知と先行者メリット
- 日本のソフトウェアテスト・品質保証市場で代表格の1社
- 「テストを外注する」常識が薄かった時代から市場を開拓
-
標準化・仕組み化の強さ
- テスト工程を標準化し、再現性高く提供できる
- 人材育成モデルを持ち、大量採用・大量育成に比較的強い
-
顧客接点の深さ
- 単発の検証ではなく、上流の企画・PMO・開発・運用まで広げやすい
- 「品質保証」起点で、顧客の基幹DX・事業成長支援へ広げられる
-
M&AとPMIの実行力
- グループ40社まで拡大
- 周辺領域を取り込み、総合ITサービス化を進めている
-
社会課題との整合性
- IT人材不足
- 多重下請け構造
- レガシー刷新
- セキュリティ強化 など、日本のIT業界課題に対して事業テーマが合致している
💀企業の弱み
-
人材依存度が高い
- 仕組み化は進んでいるが、基本は労働集約性が残る
- 採用・育成・定着が崩れると成長に影響しやすい
-
M&A統合リスク
- グループ拡大が成長源である一方、PMI失敗や文化統合の難しさがある
- のれん・収益性悪化リスクも伴う
-
収益性のコントロール難度
- 事業拡張で開発・コンサル・運用など低~中粗利領域も増える
- 人件費上昇局面では利益率に圧力がかかりやすい
-
ブランド認知の固定化
- 市場では依然として「テスト会社」のイメージが強く、総合IT企業としての評価が追いつかない可能性
-
競争激化
- SIer、コンサル、QA専業、セキュリティ企業、オフショア企業など競合が広い
🔮将来性
総合評価:高い
追い風
- 日本企業のDX需要継続
- AI導入拡大に伴う品質保証・検証需要の増加
- セキュリティ需要の拡大
- レガシーシステム刷新需要
- 人手不足を背景にした外部活用ニーズ
SHIFTに有利な点
- 品質保証から開発・コンサル・運用まで横展開済み
- M&Aで成長余地を取りやすい
- 「IT業界の多重下請け構造改善」という社会テーマと親和性が高い
見るべきリスク
- 急拡大後の組織統制
- グループ最適化
- AI自動化により一部テスト需要が変質する可能性
- 規模拡大後の高成長維持
就職・転職目線での示唆
- 伸びる市場で、かつ企業自体も拡大中
- ただし“安定大企業”というより、成長を取りにいく変化の大きい会社として見るのが適切
🎭社風
特徴
- 実力主義・成果志向が強い(公開情報に基づく)
- スピード感がある
- 変化を歓迎する
- 年次よりも役割・成果を重視しやすい
- ポジティブで前向きな行動を求める文化が明確
合いそうな人
- 成長意欲が強い
- フィードバックを素直に受け取れる
- 変化や未整備さを面白がれる
- 自分から課題を見つけて動ける
- 顧客価値や事業価値に関心がある
合いにくい人
- 手厚い指示待ちを望む
- 変化より安定を優先したい
- 厳しめの成果評価が苦手
- 役割境界が明確でない環境にストレスを感じる
採用について
🎯求める人物像
公式情報から読み取れる人物像
- 企業理念に共感できる人
- 「常識を変える」挑戦志向を持つ人
- 素直に学べる人
- 「できない」ではなく「どうやるか」を考えられる人
- 頭を使って努力できる人
- 自ら仕事をつくれる人
- 苦しい局面でも前向きさを保てる人
職種横断で重視されやすい要素(公開情報に基づく)
- 論理的思考力
- コミュニケーション力
- 顧客志向
- 品質へのこだわり
- 改善志向
- スピード感への適応力
- 学習意欲
新卒向けに特に相性がよいタイプ
- IT未経験でも、課題解決や改善に興味がある
- ベンチャー気質のある上場成長企業で鍛えられたい
- 早期に裁量を持ちたい
中途向けに特に相性がよいタイプ
- QA、開発、PM、コンサル、セキュリティの経験を広く活かしたい
- 事業会社向けの上流案件に入りたい
- 大手SIerよりスピード感のある環境で働きたい
📊評価制度・給与水準
評価制度
- 成果・行動・役割期待を重視する実力主義色が強い(公開情報に基づく)
- 半期単位での目標管理・評価運用がみられる(公開情報に基づく)
- 年功序列より、再現性ある成果・顧客貢献・組織貢献が評価されやすい傾向
給与水準
- 中途採用では、公開求人上
- メンバー層:年収400万~700万円台
- リーダー~マネージャー層:700万~1,200万円台
- コンサル・専門職・幹部候補:1,000万円超
のレンジが見られる(公開情報に基づく)
