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企業研究
最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 清水建設株式会社 |
| 英文社名 | SHIMIZU CORPORATION |
| 創業 | 1804年(文化元年) |
| 設立年度 | 1937年(株式会社化)(公開情報に基づく) |
| 本社 | 東京都中央区京橋二丁目16番1号 |
| 資本金 | 743.65億円 |
| 従業員数 | 単体 11,163人(2025年3月31日現在) |
| 連結従業員数 | 21,286人 |
| 国内拠点数 | 47都道府県 75カ所(12支店・63営業所) |
| 主な拠点 | 本社、建築総本部、土木総本部、北海道支店、東北支店、北陸支店、関東支店、東京支店、横浜支店、千葉支店、名古屋支店、関西支店、四国支店、広島支店、九州支店、土木東京支店、投資開発本部、エンジニアリング事業本部、技術研究所、NOVARE、東京木工場 |
| グループ会社数 | 子会社136社、関連会社22社(2025年3月末時点) |
| 連結売上高 | 19,443億円(2024年度) |
⭐企業理念
- 社是:「論語と算盤」
- コーポレートメッセージ:「子どもたちに誇れるしごとを。」
- 長期ビジョン:SHIMZ VISION 2030のもと、「スマートイノベーションカンパニー」を目指す
- グループとしては、建設事業の枠を超えた不断の自己改革と挑戦、多様なパートナーとの共創を通じて、持続可能な未来社会の実現に貢献するとしている
📊事業内容
清水建設は、単なる総合建設会社ではなく、建設を核に周辺領域まで事業を広げているのが特徴です。
中核事業
-
建築事業
- オフィス、商業施設、工場、病院、学校、再開発、大規模複合施設など
-
土木事業
- ダム、トンネル、橋梁、道路、港湾、鉄道、エネルギー関連インフラなど
-
海外建設事業
- アジア、北米ほかで建設・開発案件を展開
周辺・成長事業
-
不動産開発事業
- 再開発、賃貸住宅、物流施設、都市開発
-
エンジニアリング事業
- 生産施設、情報・物流・医薬・食品・環境関連の高度設備
-
グリーンエネルギー開発事業
- 陸上・洋上風力、水力、水素活用など
-
建物ライフサイクル事業
- 維持管理、改修、運営支援、ストック活用
-
フロンティア事業
- 宇宙、海洋、自然共生など新領域
技術開発基盤
- 技術研究所を保有し、免震・制震、水素活用、美観コンクリート、先端防災、サイバー実験など幅広い研究開発を実施
- NOVAREなど、オープンイノベーションや共創拠点も整備
📈業績
過去5年の売上・純利益
※以下は公開IR資料等を基にした要約です(公開情報に基づく)。
※2024年度売上高19,443億円は公式会社概要掲載値です。
| 年度 | 売上高 | 純利益 |
|---|---|---|
| 2020年度 | 約14,569億円 | 約310億円 |
| 2021年度 | 約16,933億円 | 約534億円 |
| 2022年度 | 約19,338億円 | 約356億円 |
| 2023年度 | 約20,055億円 | 約247億円 |
| 2024年度 | 19,443億円 | 約390億円 |
成長率
- 売上高の5年間累計成長率:約+33%(2020年度→2024年度)(公開情報に基づく)
- 年平均成長率(CAGR):約7%台(公開情報に基づく)
- ただし、純利益は資材価格、労務費、案件採算、大型案件の影響を受けやすく、変動は大きめです(公開情報に基づく)
💪企業の強み
-
220年以上の歴史とブランド力
- 創業1804年。スーパーゼネコンの一角として、官民の大型案件で高い信用力を持つ
-
幅広い事業ポートフォリオ
- 建築・土木・海外建設に加え、不動産、エンジニアリング、グリーンエネルギー、建物ライフサイクルまで展開
-
高い技術開発力
- 技術研究所を持ち、耐震、防災、脱炭素、DX、施工自動化などで競争力がある
-
全国ネットワークと案件対応力
- 47都道府県75拠点の国内ネットワークを持ち、大規模案件から地域案件まで対応可能
-
脱炭素・次世代領域への先行投資
- 水素、風力、環境配慮型コンクリート、宇宙・海洋など、建設周辺の成長市場に布石を打っている
-
財務・信用面の一定の強さ
- 発行体格付はR&I A+(安定的)
💀企業の弱み
-
建設業特有の採算変動
- 資材価格上昇、労務費上昇、工期遅延、大型案件の個別採算悪化が利益を圧迫しやすい(公開情報に基づく)
-
人手不足の影響を受けやすい
- 建設現場の技能労働者不足、若手技術者の確保難は業界共通の課題(公開情報に基づく)
-
大企業ゆえの意思決定の重さ
- 歴史ある大企業である分、組織階層や調整負荷が大きく、スピード感に課題が出やすい(公開情報に基づく)
-
現場負荷が高くなりやすい職種がある
- 施工管理や現場系は繁忙期の負荷が高くなりやすく、働き方改革の実行力が重要になる(公開情報に基づく)
🔮将来性
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都市再開発の需要
- 首都圏・大都市圏の再開発、老朽インフラ更新、物流施設、半導体・データセンター関連需要は追い風(公開情報に基づく)
-
GX・脱炭素需要
- 風力、水力、水素、ZEB/省エネ、環境配慮素材など、建設会社の枠を超えた成長機会がある
-
ストック型収益の拡大余地
- 建物ライフサイクル、維持管理、改修、不動産運営支援は安定収益化しやすい分野
-
DXによる生産性改善
- BIM、AI、VR、施工自動化、デジタルツインなどを進めており、将来の収益性改善余地がある
-
一方でリスクも明確
- 建設コスト高騰、人材不足、海外案件リスク、金利上昇による不動産市況変動には注意が必要(公開情報に基づく)
🎭社風
-
誠実・堅実・品質重視
- 「論語と算盤」「子どもたちに誇れるしごとを。」に象徴されるように、社会的責任や品質・安全への意識が強い
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伝統企業だが、変革志向も強めている
- DX、脱炭素、新規事業、オープンイノベーションへの取り組みを強化中
-
現場主義・ものづくり志向
- 建築・土木ともに、現場や技術に根差した価値観が強い(公開情報に基づく)
-
チームで大きな仕事を進める文化
- 個人プレーより、社内外の多職種連携・調整力が重視されやすい(公開情報に基づく)
-
年次と責任のバランスが大きい会社
- 若手でも大規模案件の一部を担える一方、責任感と調整力が求められる(公開情報に基づく)
採用について
🎯求める人物像
-
誠実にものづくりへ向き合える人
- 同社の価値観の中心は「誠実なものづくり」
-
チームで成果を出せる人
- 建設は設計・施工・営業・調達・協力会社など多くの関係者との連携が前提
-
安全・品質・工程・コストを総合的に考えられる人
- 特に施工系・技術系では重要
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変化に対応し、DX/GXにも関心を持てる人
- 従来型ゼネコンの仕事だけでなく、デジタル・脱炭素・新規事業への適応力も重視されやすい(公開情報に基づく)
-
社会課題の解決に関心がある人
- インフラ、都市、環境、地域活性化に関心がある人と相性がよい(公開情報に基づく)
📊評価制度・給与水準
-
評価制度
- 目標管理、業績評価、行動評価、職能・専門性評価を組み合わせる大企業型の人事制度とみられます(公開情報に基づく)
- 技術系は資格、施工実績、現場経験の評価比重が高くなりやすいです(公開情報に基づく)
