最終更新日:2026/06/18(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ビジョナル株式会社(Visional, Inc.)※Visionalグループの持株会社 |
| 設立年度 | 2020年2月(公開情報に基づく) |
| グループの起点 | 2009年に株式会社ビズリーチ創業(公開情報に基づく) |
| 資本金 | 6,631百万円(2025年7月31日時点・公式) |
| 従業員数 | 連結で約2,000名超の規模(公開情報に基づく) |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1(公式) |
| 主要拠点 | 渋谷アクシュ 17F(公式) |
| 支店・拠点数 | 公式抜粋で明示確認できる拠点は1。採用情報上は関西・名古屋・福岡・広島/中四国など複数拠点で募集あり(公開情報に基づく) |
| 代表者 | 代表取締役社長 南 壮一郎(公式) |
⭐企業理念
グループミッション(公式)
「新しい可能性を、次々と。」
要旨(公式)
インターネットの力で、時代がもたらす課題を新しい可能性に変え、社会の革新を支えることを目指す。
バリュー(公式)
1. 価値あることを、正しくやろう
2. 変わり続けるために、学び続ける
3. お客様の本質的課題解決
4. その行動で、ブレイクスルー
5. 事業づくりは、仲間づくり
📊事業内容
Visionalは、産業のDXを推進する事業群を持つ事業持株会社です。中核はHR Techで、そこから周辺領域へ拡張しています。
1. HR Tech
-
ビズリーチ
即戦力人材向け転職プラットフォーム。Visionalの収益・ブランドの中核。 -
HRMOSシリーズ
採用、タレントマネジメント、勤怠、経費、労務給与などをカバー。 -
sonar ATS by HRMOS
採用管理システム。Thinkingsの子会社化でATS領域を補強(公開情報に基づく)。 -
ビズリーチ・キャンパス
OB/OG訪問を軸にした新卒・キャリア形成支援。 -
社内版ビズリーチ by HRMOS / Onboard AI
社内人材流動化、配置最適化、オンボーディングまで支援。
2. M&A
-
M&Aサクシード
法人限定M&Aプラットフォーム。地方銀行との連携も進む(公開情報に基づく)。
3. 物流DX
-
トラボックス
荷主と空きトラックをつなぐ物流DXプラットフォーム。
4. サイバーセキュリティ
-
yamory
脆弱性管理クラウド。 -
Assuredクラウド評価 / Assured企業評価
SaaSや取引先企業のセキュリティ評価。
5. ITコンサルティング
-
TSUIDE
DX/AX支援を軸にしたコンサルティング。
6. 求人検索
-
スタンバイ
求人検索エンジン。
特徴
単一サービス企業ではなく、「人材」「組織」「採用」「配置」「セキュリティ」「物流」「M&A」まで複数市場を持つグループです。特にHR領域では、採用前後を一気通貫で押さえにいっています。
📈業績
過去5年の売上・純利益の概況(連結、公開IR資料ベースの丸め値・公開情報に基づく)
| 決算期 | 売上高 | 純利益 | 売上成長率(前年比) |
|---|---|---|---|
| 2021年7月期 | 約370億円 | 約20億円台 | - |
| 2022年7月期 | 約430億円 | 約30億円台 | 約+15% |
| 2023年7月期 | 約560億円 | 約60億円台 | 約+30% |
| 2024年7月期 | 約700億円 | 約70〜80億円台 | 約+25% |
| 2025年7月期 | 約860〜890億円台 | 約100億円前後 | 約+20〜25% |
成長率総評(公開情報に基づく)
- 売上は5年間で約2.3倍前後
- 売上CAGRは20%超
- 純利益も拡大基調で、利益成長も強い
読み解き
- 中核のビズリーチ事業が安定収益源
- HRMOSの拡張で法人向け継続収益を厚くしている
- 新規事業は先行投資もあるが、グループ全体として成長投資と収益化の両立が進んでいる
💪企業の強み
-
ビズリーチの強いブランド
- 即戦力採用・ハイクラス転職で高い知名度
- 企業・求職者・ヘッドハンターの三者ネットワークを持つ
-
HR領域の横展開力
- 転職、採用管理、勤怠、労務、タレントマネジメント、社内異動、オンボーディングまでカバー
- 顧客企業へのクロスセル余地が大きい
-
高付加価値市場に強い
- 単価が上がりやすいBtoB SaaS、ハイクラス人材、セキュリティ評価などを展開
- 価格競争に巻き込まれにくい
-
新規事業創出力
- HR Tech以外にもM&A、物流DX、サイバーセキュリティへ展開
- 事業ポートフォリオが広がっている
-
AI活用との相性
- レジュメ、スカウト、検索、配置、オンボーディングなど、生成AIと親和性が高い業務が多い
- 2025〜2026年もAI関連プロダクト投入が活発
💀企業の弱み
-
採用市況の影響を受けやすい
- 景気後退時には採用需要が鈍化し、HR関連売上に逆風が出やすい
-
中核事業依存
- 依然としてブランド・収益の中心はビズリーチ系
- 新規事業が十分に第二の柱化できるかは継続課題
-
競争が激しい
- HR領域ではリクルート、エン・ジャパン、SmartHR、各種ATS/SaaS企業
- セキュリティ、M&A、物流も強豪が多い
-
事業の広がりによる複雑化
- 多角化が進む一方、経営資源配分やPMI、組織統合の難易度は上がる
🔮将来性
高いです。理由は以下の通りです。
-
日本の構造課題と直結
- 人手不足
- 生産性向上
- DX推進
- リスキリング
- サイバーセキュリティ強化
-
既存顧客への深耕余地が大きい
- 採用だけでなく、人材活用・配置・労務・オンボーディングまで拡張可能
-
AIで付加価値を上げやすい
- 人材検索、推薦、文書生成、配置最適化などはAI実装がしやすい
-
非HR領域の伸び代
- Assured、yamory、M&Aサクシード、トラボックスなどはまだ拡張余地がある
注視点
- 採用市場が冷えたときの成長耐性
- 新規事業の黒字化速度
- 多角化と収益性の両立
🎭社風
公式バリューから見える社風
- ミッション・バリュー浸透が強い
- 顧客課題に深く入る
- 学習・変化・主体性を重視
- 仲間を巻き込んで事業をつくる
採用情報や発信から見える傾向(公開情報に基づく)
- 成果志向・オーナーシップ重視
- 職種専門性が高いプロフェッショナル集団
- プロダクト/事業/デザイン/エンジニアの横連携が多い
- 成長企業らしく変化が速い
- 穏やかさ一辺倒ではなく、自走力が求められる社風
採用について
🎯求める人物像
Visionalの公式バリューに沿って整理すると、相性が良いのは以下のタイプです。
- 社会に価値ある事業をつくりたい人
- 顧客の本質課題を掘れる人
- 指示待ちではなく、自ら動ける人
- 変化や学習を前向きに受け止められる人
- 他者を巻き込み、チームで成果を出せる人
- 高い専門性を持つ、または磨き続けられる人
- AI/DX/データ活用に関心がある人(公開情報に基づく)
面接で見られやすい点(公開情報に基づく)
- 事業理解の深さ
- 具体的な成果と再現性
- 顧客価値への解像度
- 自走性・巻き込み力
- ミッション/バリューへの共感
📊評価制度・給与水準
評価制度
- 公式抜粋では詳細制度の明示は限定的
- ただし、バリュー浸透が強いため、成果だけでなく行動指針との整合も重視される運用が想定される(公開情報に基づく)
- 職種別専門性が高く、役割期待の明確さが比較的重要と見られる(公開情報に基づく)
給与水準(公開求人ベース・公開情報に基づく)
- 全体感として比較的高水準
