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企業研究
最終更新日:2026/09/24(1年ごとに更新)
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企業について
🏢会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ZOZO(英文社名:ZOZO, Inc.) |
| 設立 | 1998年5月21日 |
| 資本金 | 1,359,903千円(2026年3月末時点) |
| 代表者 | 代表取締役社長兼CEO 澤田 宏太郎 |
| 従業員数 | 1,875名(平均年齢34.7歳、グループ全体、2026年3月末時点) |
| 本社 | 西千葉オフィス(千葉県千葉市稲毛区) |
| 主な拠点 | 西千葉オフィス、紀尾井町オフィス、宮崎オフィス、ZOZOSTUDIO |
| 物流拠点 | ZOZOBASE習志野1・習志野2・つくば1・つくば2・つくば3 |
| 拠点数 | 国内主要拠点9(オフィス4、物流拠点5) |
⭐企業理念
- 企業理念:「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」
- 経営戦略:MORE FASHION × FASHION TECH 〜 ワクワクできる『似合う』を届ける 〜
- サステナビリティステートメント:ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。
- ZOZOらしさ:ソウゾウのナナメウエ / 日々進歩 / 愛
📊事業内容
ZOZOは、ファッションECを中核に、周辺サービス・計測技術・BtoB支援まで広げている会社です。
1. ファッションEC
-
ZOZOTOWN
1,700以上のショップ、11,000以上のブランドを取り扱い、常時138万点以上の商品数、毎日平均3,100点以上の新着商品を掲載(2026年6月末時点)。 - 関連領域として
-
ZOZOCOSME(コスメ専門モール)
-
ZOZOSHOES(シューズ専門ゾーン)
-
ZOZOVILLA(ラグジュアリー&デザイナーズ)
-
ZOZOUSED(ブランド古着)
を展開。
-
ZOZOCOSME(コスメ専門モール)
2. ファッションメディア・コーディネート
-
WEAR by ZOZO
日本最大級のファッションコーディネートアプリ。ダウンロード数2,000万件超、投稿数1,400万件以上(2026年6月末時点)。
3. OMO・ブランド支援
-
ZOZOMO
ZOZOTOWNとブランド実店舗・自社ECをつなぐOMOプラットフォーム。 -
Fulfillment by ZOZO
出店企業向け物流支援。 -
FAANS
ショップスタッフ向け販売支援ツール。 -
広告事業
検索連動広告「ZOZOAD」、同梱広告など。
4. 計測テクノロジー
- ZOZOFIT:3Dボディースキャンサービス
- ZOZOMETRY:事業者向け計測業務効率化サービス
- 関連技術
- ZOZOSUIT
- ZOZOMAT
- ZOZOMAT for Kids
- ZOZOGLASS
5. グループ・周辺領域
- ZOZO NEXT:R&D、新規事業創出
- LYST LTD:グローバルファッションショッピングプラットフォーム
- High Link:香りの総合プラットフォーム「カラリア」
- 海外拠点として米国・ニュージーランド法人も保有
📈業績
※以下は公開IR・有価証券報告書等に基づく概数です(公開情報に基づく)。
| 決算期 | 売上高 | 純利益 | 売上成長率 |
|---|---|---|---|
| 2020年3月期 | 約1,184億円 | 約223億円 | - |
| 2021年3月期 | 約1,474億円 | 約309億円 | 約+24% |
| 2022年3月期 | 約1,661億円 | 約371億円 | 約+13% |
| 2023年3月期 | 約1,824億円 | 約379億円 | 約+10% |
| 2024年3月期 | 約1,866億円 | 約400億円 | 約+2% |
- 5年売上CAGR:約12%(公開情報に基づく)
- 5年純利益CAGR:約16%(公開情報に基づく)
- 傾向としては、高い利益率を維持しながら増収を続ける収益性の高いEC企業といえます(公開情報に基づく)。
💪企業の強み(公開情報に基づく)
-
国内ファッションECでの強いブランド力
ZOZOTOWN自体が集客装置になっており、ブランド側・ユーザー側の両面で高い認知があります。 -
ファッション特化のデータ資産
商品、サイズ、購買、閲覧、コーデ投稿、レビュー、計測データまで蓄積しており、AI活用との相性が非常に高いです。 -
高収益なビジネスモデル
ECプラットフォーム、物流、広告、OMO支援を組み合わせ、単なる小売より利益率が高い構造です。 -
物流と運営の内製力
ZOZOBASEを複数持ち、撮影・採寸・在庫管理・配送まで統合運営できる点は大きな参入障壁です。 -
ファッション×テックの独自性
ZOZOSUIT、ZOZOMAT、ZOZOGLASSなど、ECの課題を技術で解決してきた実績があります。 -
LINEヤフーグループとの連携余地
集客、決済、モール連携、広告などでシナジーを見込みやすいです。
💀企業の弱み(公開情報に基づく)
-
売上の中心が国内ファッション需要に依存
景気、季節、気温、流行変化の影響を受けやすい業界です。 -
ZOZOTOWN依存度が高い
新規事業は増えているものの、依然として中核収益はZOZOTOWNに集中しています。 -
グローバル展開の難易度が高い
過去の海外EC展開には終了事例もあり、海外での再成長は簡単ではありません。 -
物流固定費の負担
拠点投資や人員確保が必要で、需要変動時には収益圧迫要因になり得ます。 -
ブランドとの関係性維持が重要
出店ブランドとの条件調整や競争環境次第で、商品力・集客力に影響が出ます。
🔮将来性(公開情報に基づく)
-
AI活用の伸びしろが大きい
社長メッセージでも「ファッション特化型AIエージェント」の開発を明言しており、レコメンド・接客・検索の高度化が期待されます。 -
“買う”から“ファッションのことならZOZO”への拡張
コスメ、香り、自分磨き領域まで広げており、購買前後の体験全体を取りにいく戦略です。 -
BtoBの拡大余地
ZOZOMETRY、Fulfillment by ZOZO、広告など、ブランド支援領域の成長余地があります。 -
グローバル展開の再挑戦
Lyst、ZOZOFIT、海外R&D拠点を軸に、従来よりテクノロジー寄りの海外戦略を取りやすくなっています。 - 総じて、国内ECの安定収益を土台に、AI・計測・周辺消費・海外で次の柱を作れるかが今後の評価ポイントです。
🎭社風(公開情報に基づく)
- ファッション感度とテック志向が同居しているのが最大の特徴です。
- 理念や「ZOZOらしさ」から、常識を少し超える発想や改善を積み重ねる姿勢が重視されます。
- 一方で上場企業かつLINEヤフーグループでもあるため、以前の“自由で尖ったベンチャー”一辺倒ではなく、ガバナンスや再現性も重視する組織になっています。
- 向いているのは、ファッションが好きで、データや仕組みでも価値を作りたい人です。
採用について
🎯求める人物像
-
企業理念・ZOZOらしさへの共感がある人
- 世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
- ソウゾウのナナメウエ
- 日々進歩
- 愛
- ファッションへの関心が高い人
-
変化を楽しめる人
- EC、AI、OMO、計測技術など事業の幅が広く、変化も早いです。
-
ユーザー起点で考えられる人
- 「似合う」を届ける思想が強く、単なる効率化だけでなく体験価値が重視されます。
- 職種専門性を持ちながら、越境して協働できる人(公開情報に基づく)
📊評価制度・給与水準(公開情報に基づく)
- 2023年に「ZOZO WORKSTYLE」を始動し、人事制度・手当・働き方をアップデートしています。
- 評価は、一般に役割等級や目標達成、行動・バリュー面を組み合わせた運用とみられ、職種ごとの専門性評価も重要です。
